戦禍の語り部、AIがサポート 自治体など活用広がる - 日本経済新聞

戦争体験者の「語り部」活動に人工知能(AI)を活用する資料館や自治体が相次いでいる。若い世代との想定問答をもとに映像を事前に収録。実際の質問をAIが分析して該当箇所を自動再生する。戦後生まれが人口の9割近くを占めるなか、戦禍の記憶を次世代に継承する取り組みとして期待されている。「戦争は失うばかりで得るも…