カプコンの安定成長、パソコン向け「旧作」がカギに - 日本経済新聞

カプコンがヒット作に左右されない収益構造に変わりつつある。2022年3月期のゲームソフトの発売タイトル数は13本と19年3月期比の5分の1の水準まで下がるものの、連結純利益は前期比20%増の300億円と過去最高を更新する見通し。前の期以前にゲーム機向けに発売した「旧作」がパソコン(PC)向けに好調なためだ。28日に発表…