港湾・船舶の脱炭素化、神戸市が大規模水素ステーション - 日本経済新聞

神戸市は人工島のポートアイランドに大規模な水素ステーションを整備する。現在は市の関連施設がある約1万平方メートルを整地し、2025年国際博覧会(大阪・関西万博)前の24年度開業に向けて事業者を募る。水素で走る自家用車やバス、トラックへの補給だけでなく、立地特性を生かして船舶への供給や、国内有数の港湾施設の…