東洋炭素、半導体製造向け基幹部材増産 日米で追加投資 - 日本経済新聞

東洋炭素は半導体製造装置の基幹部材を、日本や米国で増産する。中国やイタリアなど世界各地で投資を決めていたが、電気自動車(EV)向けに炭化ケイ素(SiC)パワー半導体の需要が高まっており、さらなる増産が必要になると判断した。日米での追加投資額は50億円以上を見込んでおり、一連の増産投資で2028年までに生産能力…