認知症「救急」外来、そして解毒外来という当院の役割。

今回紹介するKNさんは、飛び込みで来られた方である。 その日は既に予約がかなり入っていたため、受付スタッフは「出来れば、日を改めて予約を取って頂けたら・・・」と、後日の受診をご案内した。しかし、同伴の親戚の方が「どうしても今日じゃないとダメなんです。」と必死の面持ちで訴えていたので、気圧されるような形での診察となった…