保健室から見えてくる子どもたちの今—日本独自の職種「養護教諭」が担う役割

さまざまな問題を抱えた生徒に向き合う保健室の先生―養護教諭―は、虐待などの兆候を見逃さず、継続的なケアを行う。海外の専門家には子どもを心身共に支える日本独自の職種として評価されるが、国内での認知度はまだ低い。