生かされて~原爆投下79年目の決意~|NNNドキュメント

「原爆ドームは崩れてしまえばいいと思っていた」。被爆者の才木幹夫さん(92)は、生き残ってしまった罪悪感から記憶にフタをして生きてきた。生死を分けたのは、ひとりの教師の決断だった。才木さんは恩師が書き残した手帳を初めて目にする。記されていた