[木村草太の憲法の新手](194)元秘書官オフレコ要求 差別の吐露に正当性なし 適正背景説明なら妥当 | 木村草太の憲法の新手 | 沖縄タイムス+プラス

 荒井勝喜首相秘書官の更迭に関し、オフレコ破りを批判する声がある。確かに、オフレコの「約束」を、記者が破ったのは事実だ。しかし、その「約束」は、公務員が「オフレコで」と要求したのに応えた結果でしかない。