[社説]米、防錆施設を強行 新たな負担を認めない | 社説 | 沖縄タイムス+プラス

 極東最大規模の米空軍基地である嘉手納基地の、さらなる機能強化ではないか。周辺住民の生活環境の悪化も懸念される。 嘉手納町の住宅地からわずか150メートルしか離れていない同基地の「パパループ」と呼ばれる場所に、航空機の腐食防止のための「防錆(ぼうせい)整備格納庫」が建設される。