琉球競馬のンマハラシー、競うのは速さでなく優美さ 北谷町で開催 与那国馬の乗馬体験も | 沖縄タイムス+プラス

 戦前、沖縄の各地で行われていた琉球競馬のンマハラシー。速さを競う現代の競馬とは異なり、前と後ろの脚を同時に出す「側対歩(そくたいほ)」と呼ばれる脚運びの美しさや、騎手と馬との一体感を競う。第7回「砂辺のンマハラシー」が2月25日、北谷町砂辺の馬場公園ソフトボール場で開かれた。