[社説]臨時国会閉幕 「熟議」の場 実現の時だ | 社説 | 沖縄タイムス+プラス

 与野党が伯仲する中で迎えた臨時国会が閉幕した。自民「1強」時代とは異なり議論が法案に反映される場面が増えるなど、言論の府が本来の姿を取り戻しつつある。国会再生の歩みを止めてはならない。 焦点だった政治改革関連法案では、自民党が全面的に譲歩し、野党案を受け入れる形となった。