台湾で命を落とした疎開者たち 「平和の礎」に刻銘なく 孫が語る戦禍の記憶 | 沖縄タイムス+プラス

[戦後81年] 【松田良孝台湾通信員】石垣町(当時)登野城出身の金城ナヘマさんは、アジア太平洋戦争末期の1944年9月ごろ、家族で台湾に疎開し、石垣島に戻ることなく60代半ばで亡くなった。台湾の郷土史家の調査では、金城さんのほかにも八重山から疎開し、引き揚げ前に死亡した人々がいたという。