基準値5倍の「六価クロム」検出 長期間取り入れると肺がんの恐れ 沖縄市アリーナ建設地 | 沖縄タイムス+プラス
【沖縄】沖縄市が進めている1万人収容のアリーナの建設現場で、環境基準値(1リットル中0・05ミリグラム)の5倍を超える六価クロム(0・275ミリグラム)が検出されたことが20日までに分かった。六価クロムは、主に酸化剤として使われる重金属で、長期間体内に取り入れると肺がんなどの原因となる恐れがある。