祖父から沖縄戦の体験聞けず…小学6年生が平和の詩に込めた思い | 沖縄タイムス+プラス

 山内玲奈さん(11)=兼城小6年=は、今ある幸せをかみしめながら自作の平和の詩を朗読した。「家族と友達と笑い合える毎日こそが本当の幸せだ」「未来に夢を持つことこそが最高の幸せだ」。一度も原稿を見ることなく、会場を見渡しながら丁寧に思いを伝えた。