地位協定「改定できれば」 宜野湾市長、初めて言及 沖国大ヘリ墜落15年を前に | 沖縄タイムス+プラス

 【宜野湾】沖縄国際大学に米軍普天間飛行場所属のCH53D大型輸送ヘリコプターが墜落・炎上した事故から13日で15年を迎えるのを前に、宜野湾市の松川正則市長は9日、宜野湾市役所で記者会見した。沖国大で事故捜査の壁となった日米地位協定について「1歩でも2歩でも改定できれば、という思いはある」と述べた。