[社説]原爆投下から75年 伝える責務果たしたい | 社説 | 沖縄タイムス+プラス

 広島はきょう6日、長崎は9日、原爆投下から75年の「原爆の日」を迎える。米国が投下した2発の原子爆弾は1945年末までに約20万人の命を奪い、原爆症の影響は今も続く。核の恐ろしさと平和の尊さを再確認する日である。 被爆者の平均年齢は83歳を超えた。