80年代の消火訓練場が汚染源か 嘉手納の高濃度PFOS 米文書「防止装置なし」 | 沖縄タイムス+プラス

 【ジョン・ミッチェル特約通信員】嘉手納基地内外を流れる大工廻(だくじゃく)川と周辺の井戸で有機フッ素化合物PFOS(ピーホス)による高濃度の汚染が確認されている問題で、汚染源が同基地内で1970~80年代に使用されていた消火訓練場である可能性が高いことが、10日までに分かった。