児童虐待防止条例案、転居先の自治体へ引き継ぎを明記 死亡の女児が生前に住んだ糸満市 | 沖縄タイムス+プラス

 沖縄県糸満市が児童虐待防止条例の来年4月施行を目指している。千葉県で2019年に虐待死した小4女児は一家で引っ越すまで市内で暮らしており、市は17年に親族から虐待などを疑う相談を受けていた。市は12月に市議会に提案する予定で、条例案への意見を募るパブリックコメントを10月5日まで受け付けている。