社説[ヤングケアラー教員調査]子の悩み拾える体制を | 社説 | 沖縄タイムス+プラス

 県が小中高校の教員を対象にしたヤングケアラー実態調査で、子どもたちの困り事やSOSを拾い上げる体制の課題が浮き彫りになった。 大人に代わり介護や家事の支援を日常的に行うヤングケアラーとみられる児童生徒は計1088人で、全体の0・86%だった。