【木村草太の憲法の新手】(173)難民認定基準 ハードル高い日本の解釈 平等な支援へ見直しを | 木村草太の憲法の新手 | 沖縄タイムス+プラス

 ウクライナ難民に注目が集まる中、難民支援者の中には他の難民にも平等な支援の必要を訴える人がいる。 1948年の世界人権宣言14条に、難民が庇護(ひご)を受ける権利が書き込まれた。51年には難民条約が締結され、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が設立された。