考える食卓・おいしい未来図書館 2 不確かな食の未来 | 坂ノ途中 | 100年先もつづく、農業を。

人は目に見えるものだけを世界と感じてしまいがちです。自分も子どものころは学校と家が世界のすべてで、テレビに映っているものはなにもかもがフィクションであるかのように感じていましたが、本との出会いによって視野が大きく広げられました。高校の図書館でたまたま手に取ったレイチェル・カーソンの「沈黙の春」。