有楽町スバル座が閉館 53年の歴史に幕 興行事業の展望や施設老朽化で

ニュース| 東京・有楽町ビルヂング内にある映画館「有楽町スバル座」が20日に閉館し、ビル竣工時から53年、前劇場時代から73年の歴史に幕を下ろした。最後の上映作品は、1941年の佐賀県唐津市を舞台に戦禍を生きた若者たちの青春群像を描いた『花筐/HANAGATAMI』(2017年公開)。終了後には、閉館を惜しんで駆けつけた…