孤独死現場を“ミニチュア”化する理由、遺体整理人が見た景色「父の死がきっかけに」

誰にとっても実は他人事でないこと──それが“孤独死”だ。今年8月に発刊された書籍『時が止まった部屋』(原書房)では、孤独死の現場を模したミニチュアの紹介とその背景を記している。ゴミ屋敷と化した部屋で亡くなった方、壁にテープで「ゴメン」と書き残し自殺した方…。著者は、ミニチュアの制作者でもあり、孤独死現場…