ビブリア古書堂の事件手帖〜扉子と不思議な客人たち〜 読了「ホッコリとする日々の中にミステリーのスパイスが効いた篠川家の日常」

一気に時が進んでびっくり! 作者である三上延さんが,前回までの7冊で一区切り,としていたビブリアの物語が再び動き始めました。 7冊目の「栞子さんと果てない舞台」の後書きで,三上さんが,「今後はこれまでの前日譚や後日譚も可書いていきたい。」と述べていたことは以前にもご紹介しました。 待ちましたよ,1年半…