#22 ドSとポンコツ | 結婚後の春牧 - 朔の小説シリーズ - pixiv

「春田さーん、風呂入っちゃってください……って、寝てるし」 バスタオルを片手にリビングを覗いた牧は、ソファに目をやって息をついた。 ほんの数分前までテレビのバラエティ番組を見て笑っていたのに、あっという間に寝落ちしている。 「……Tシャツ、着てるし」 牧はこらえきれず、ぷっと吹き...