#7 残響 7 華燭の典 下② (愈史郎×善逸) | 鬼滅の刃・残響(長編) - sungen@霖雨亜樹 - pixiv

その日、炭治郎は久しぶりに善逸と話した。 善逸は任務の後、洋館で静養していた。その後、食事の際など何度か顔を合わせたが、護衛は入れ違いにあるので、こうして一緒の部屋でゆっくり過ごすのは実に七日ぶりだ。 「なるほど。けど、その札はどうして送られてきたんだ?」 善逸から話を聞いた炭治...