#10 残響 10 華燭の典 下⑤(愈史郎×善逸) | 鬼滅の刃・残響(長編) - sungen@霖雨亜 - pixiv

――愈史郎が呼吸の修行に出てもうすぐ、二ヶ月になる。 善逸は任務が無い時は珠世の洋館に泊まっていた。 建物自体が愈史郎の目隠しで隠されているとは言え、女性である珠世を一人きりにはしてはおけない。善逸が任務の時は炭治郎が泊まっていた。 善逸は直前まで禰豆子と遊んで、ばいばいと手を振っ...