#13 残響 13 華燭の典 下⑧(愈史郎×善逸) | 鬼滅の刃・残響(長編) - sungen@霖雨亜 - pixiv

……善逸がまだ庚だった頃。 善逸は通りがかりに隊士二人が誰かを悪し様に言っているのを聞いた。 『っとに……』 『でもよ』 『雷の呼吸って、壱ノ型が全ての基本だろ?』 『壱ノ型だけ使えないって事は結局……なぁ?』 『他の型ができた所で大したことねぇよ』 『それなのにあの「獪岳」って...