#37 ねこにゃー善逸 | 鬼滅の刃(短編・中編) - sungenの小説シリーズ - pixiv

炭治郎が任務を終えて戻ると、縁側に善逸の羽織が丸めて置いてあった。 ところが本人が見当たらない。きっと羽織を脱いでどこかへ行ったのだろう。 炭治郎はしょうがないな、と苦笑する。 炭治郎は善逸の行動を何でも許してしまうきらいがあった。 適当に丸めた羽織から強く香る善逸の匂い……。ま...