#9 比翼連理の漂着流浪録(終) | 青年と少女、伝道師とかみさま - FMIC7743/渦音Pの小説シ - pixiv

ウタゲさんの仕事を二人で手伝うようになって数日が経った。 最初は僕だけだったが、ミカも「何か手伝わせて欲しい」と言う。それならばと、二人で働くことになった。 手伝いと言っても、僕達には占いのことはさっぱりわからない。だから帳面をつけたり、道具の整理や手入れ等が主な仕事だ。 仕事の...