#ラブライブ!サンシャイン!! #ようりこ わるくない - ほのえりすとの小説 - pixiv

「おいしかったー、天ぷら食べ過ぎちゃった」 「すっかり遅くなったね」 大晦日。駅前。二十三時半。 街は静かなようで、年末ならではのざわつきを有していた。初詣や年越しのために駅へ向かう人々の波に逆らって、曜と梨子は二人の住む――今はまだ東京の大学に通うためのルームシェアということに...