#2 胡蝶の夢 第2話 悪魔がふたたび | 胡蝶の夢 シンデレラガールズ×ウルトラマン - mr@pの小 - pixiv

意識が混濁する中で私が覚えていたのは、彼の大きな背中のぬくもりだった。 あの時のことは殆ど覚えていない。周囲が火に包まれた後は2人で必死に逃げ、気づけば私は意識を失っていたようだ。それでも私が生きているのは、彼が助けてくれたからだろう。 目を覚ました時、すぐ側にとても強い光を感じ...