#13 E.P. Pre-EutoDystopia 05-6 | E.P. Pre-EutoDystop - pixiv

「……やっぱり無理にでも読ませてから行かせるべきだったかしら」 天条愛舞は放課後、今日も自室で赤木情を盗撮した録画を早回しで見ていた。 彼女は、自室の壁に飾ってあるショーケースをチラリと見る。その中には3冊の黄ばんだ古書が並んで丁重に保管されている。 左の古書の表紙には"Nineteen ...