コロナ禍で崩れ去った「価値観」 信じたものを俯瞰で見る大切さ

村田沙耶香が描く小説の世界は、人が無意識に持つ常識や固定概念を覆すディストピア。芥川賞受賞作『コンビニ人間』は30か国以上で翻訳され、その世界観は国境を越えて広がっている。コロナ禍で生活やモラルが一変してしまった現状は、村田が紡いできた作品にも似ている。村田自身、今をどう見ているのか。そしてこれから…