『笑う意味』ブログ小説NO.43

笑う意味 「残念ですが…」 私は診察室で泣き崩れた。たとえ治せなくても医師であるならば、希望を持てる言葉を聞きたかった。 可能性は0。そういう台詞だ。 私は退院を決意し、余生を好きなことに使うことにした。 大好きだったお笑いのまだ売れていないコンビのライブ。私はそこで病気のことを忘れるくらい笑った。 本当…