陽子内のグルーオンのスピンの向きを決定

理研らが参画する国際共同研究グループは、米国ブルックヘブン国立研究所(BNL)の衝突型加速器「RHIC」を使って、陽子内部のクォークおよびグルーオンの散乱で直接生成する光(直接光子)により、グルーオンのスピンの向きを正確に測定し、グルーオン・スピンと陽子スピンの向きが同じであることを明らかにしました。