【本棚を探索】第29回『労働法批判』アラン・シュピオ著/濱口 桂一郎|書評|労働新聞社
ジョブ型の極限には…『労働新聞』のコラムでありながら、今までわざと労働法関係の本を取り上げてこなかったへそ曲がりの濱口が、ようやく素直に専門書を取り上げるに至ったか、と勘違いするかも知れないが、いやいやそんな生やさしい本ではない。哲学書の棚に並ぶ同じ著者の『法的人間ホモ・ジュリディクス』や『フィラデ