前編【幻の編み物本】『男の編み物 橋本治の手トリ足トリ』(1983年)の愛情と理屈
『男の編み物 橋本治の手トリ足トリ』、どんな本か? 編み物だけじゃなくて、生きる知恵を手トリ足トリしてもらってる感。「くどさ」を「修業」と喜び、「テキトー」と「突き詰め」が好きなタイプの人は抱きしめてしまう本!