『編物学校・教室 速成科』割り出しが簡単に出来る昭和の編み物本 飯田欽治 著 昭和38年初版発行 日本ヴォーグ社  

『編物学校・教室 速成科』の内容ですが、指導教本でもあり独習書でもあったようです。著者は飯田欽治先生。本の広告に「イイダ式」と出てくるので、「イイダ式」という編み物界を一世風靡した何かがあったとわかります。イイダ式特徴の一つは、計算をせずに、目数段数の割り出しが簡単に出来ることです。