苫野一徳『教育の力』を読んで

※本記事は、別の場所で、自分が書いた記事を引っ越して来たもので2014年に書いています。 競争や序列化が教育に持ち込まれることに対して、日々、暗澹たる気持ちで過ごしている自分にとって、この一冊のように、真摯に教育について主張してくれる学者がいてくれることは、とても心強い。 教育の力 (講談社現代新書) 作者: …