【漫画感想】望月峯太郎「ドラゴンヘッド」は、あの名作の熱い感想文として読んだ。

望月峯太郎「ドラゴンヘッド」全10卷を読んだ。 昔、読んでいたけれど、途中で買うか借りるかを止めてそのままだった。 過激な悲惨さや陰惨さを過剰に詰め込んだパニックホラーというイメージだったが、全然違った。 「ドラゴンヘッド」は自分が覚えていたよりずっと面白く、そして何より正当派の人間ドラマだった。絶望の…