【多面鏡 事件・司法から今を読む】凶悪犯弁護の戦術 真実よりも黙秘ありきの独善 大阪社会部長・牧野克也
「容疑者はほぼ黙秘する」。これが殺人などの凶悪犯を追う大阪府警捜査1課を直近まで担当していた後輩記者の実感らしい。