【書評】『外務省の罪を問う』杉原誠四郎著
明治18年の内閣制度発足以来、唯一、名称が変わらない官庁である外務省。著者は外務省こそが戦前、戦後を通じて最大の恥ずべき無責任官庁であると断定して弾劾する。…