【美しきにっぽん】幾山河 川霧を越えてゆく JR只見線

昨夜の雨のおかげだろうか。鳥のさえずりが響く早朝の渓谷に、川霧がゆらりと立ちこめた。風はない。なのに形は刻々と変化し、木々や赤いトタン屋根が並ぶ小さな集落を覆…