サンマ、半世紀ぶり不漁 17年水揚げ量、海流変化で30%減
全国さんま棒受網漁業協同組合は、2017年の全国のサンマの水揚げ量について、前年比30%減の7万7169トンだったと発表した。組合に残る資料では、約5万2000トンだった1969年以来ほぼ半世紀ぶりの低水準だった。太平洋でサンマの量が少なくなった可能性がある。海流変化の影響も加わって、日本近海に…