日本初の本格木造天守閣でその美しさから「東海の名城」とうたわれる掛川城

駿河・遠江・三河を治めていた今川義元が、1560年(永禄3年)の桶狭間の戦いで織田信長に討ち取られると、これらの地域は徳川氏と武田氏の激しい戦いの場となり、さまざまな城が築かれました。今回は山内一豊が天守閣を築いた「東海の名城」『掛川城』のことを調べていこうと思います。