〈社説〉シッター名公表 前科をさらす国の危うさ|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト

 わいせつや虐待事件で有罪判決を受けたベビーシッターの氏名が刑を終えた後にインターネットで公開されることになった。  実刑、罰金刑、執行猶予にかかわらずシッターに2年間の事業停止命令を出すよう、国が自治体に要請。命令の期間中、事件の詳細を伏せながら、氏名や自治体、行政処分の種類を内閣府の検索サイトに