憲法学者「芦部信喜賞」白紙化の意向 駒ケ根市長 一部市議の反発受け|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト

 戦後日本を代表する駒ケ根市出身の憲法学者、芦部信喜(のぶよし)氏(東京大名誉教授、1923~99年)の出身地、駒ケ根市が来年度、創設する予定だった「芦部信喜賞」について、伊藤祐三市長は17日、事業を白紙化する意向を明らかにした。市議の間に計画の進め方などに反発があり、事業化は困難と判断した。20日