特定少年 氏名公表28人 改正少年法施行1年 裁判員裁判事件で 長野県内は2人|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト

 18、19歳を「特定少年」と規定し、起訴後の実名報道が可能となった改正少年法は施行から1年が経過した。共同通信の調べでは、裁判員裁判対象の事件に限ると、検察は3月末時点で少なくとも28件32人を起訴し、25件28人の実名を公表した。匿名は3件4人で、公判では裁判所も氏名を伏せたケースがあった。