〈社説〉入管法改定案 採決の強行はあり得ない|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト

 難民認定の審査をめぐって、法案の根拠を揺るがす重大な疑義が次々と浮かび上がっている。審議を打ち切り、採決を強行することがあってはならない。  参院の法務委員会で審議されている入管難民法の改定案である。職権で採決を決めた委員長の解任を野党が求め、いったん先送りされたが、与党側は週明けの6日に法務委で